団地シェア居住

団地の再生を目的としたLLPを用いた単身者の「団地シェア居住・ルームシェア」プロジェクト

担当:戸村達彦(D)
 

研究

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LLPを用いた単身者の団地シェア居住研究

研究の目的


1.単身者に良質かつ安心できる住まいをリーズナブルな家賃で提供する
2.高齢化や空家に悩む千葉市郊外の住宅団地の活性化に貢献する
3.新しいコミュニティ・ビジネスモデル(有限責任事業組合:LLPの活用)を開発する


研究の概要


  • 千葉大学近隣の分譲集合住宅団地の住戸を借り上げ、大学生向けのシェア居住用住宅(各室を個室とし、ダイニング、浴室等を共用する住宅)として提供する。
  • 借り上げる事業主体として、専門家(大学教員)、団地住民(または管理組合)、まちづくりNPO、大学生協等による有限責任事業組合(LLP)を新しく構成する。
  • モニター居住者を募集し、居住実験を行う。4か月程度で部屋のローテーションを行い、各部屋の居住性を比較評価、およびシェア居住ルールの確立を目指す(モニター期間は2008年3月に終了)。
  • 研究結果をふまえて、本格的なコミュニティビジネスモデルを構築し、社会に向けて提案する

※本研究はハウジング&コミュニティ財団のLLP研究助成により実施されました

 

ビジネスモデル

団地シェア居住のビジネスモデル

 

  >LLPを用いた単身者の団地シェア居住研究(詳細版 pdf)