2004.11.18-19

 卒業論文(卒業設計)・修士論文の中間発表が11月18−19日にかけて行われました。発表では、都市環境計画講座の先生方に評価や今後の研究の進め方についてのアドバイスをいただきました。

 発表では、事前に研究室内で繰り返し内容やプレゼンの方法について議論や検討が行われてきた成果を活かし、短い時間の中で十分に内容を伝えることができていたように感じました。

 今後は論文の草稿提出、基本計画の提出などを経て、最終発表に向けて気の抜けない毎日が続きますが、体調に配慮しながら研究を進めていただきたいと思います。
(報告 修士 戸村)

−発表者(修士)の研究テーマとひとこと−
■明石林太郎
研究テーマ:住民・地権者主導型市街地再開発事業における「事業主体」と「目的」の変化に関する研究
ひとこと:今回の発表で先生方に言われたことを論文に活かしたいと思います。

■石井祥一
研究テーマ:郊外大規模団地におけるコレクティブハウジングの必要性と可能性に関する研究
ひとこと:今回の発表では、内容を適切に伝えることができませんでした。最終では分かりやすく工夫したいと思います。

■実藤祐樹
研究テーマ:持続的居住へ向けてのコーポラティブハウスの再生に関する研究
ひとこと:

■玉井譲
研究テーマ:居住者の自主的住戸改修による公団賃貸住宅のストック活用方策に関する研究
ひとこと:色々な方々にご指摘頂き、普段とは違う研究の視点が出てきたと思います、はい。

■田村知洋
研究テーマ:住民と地域環境をつなぐ媒介としての学校ビオトープづくりについての研究
ひとこと:最終の発表に向けて、自信を持ってしっかり示せるものつくっていきたいです。

■森川祐介
研究テーマ:地域住民による公共空間の共同管理に関する研究
ひとこと:

■渡辺志保
研究テーマ:利用者参加型公共施設計画がもたらす公・私の関係性に関する研究
ひとこと:久しぶりの睡眠不足でした。他の研究室の人達の研究内容が分かって楽しかったです。同じ大学にいても見る視点が本当に様々だと思いました☆論文が少し楽しくなってきたかな!?


<前のNews
次のNews>