2005年度

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小林 秀樹
教授
研究テーマ
住環境の計画とデザイン、都市と居住地の再生、SI住宅、住宅政策と法制度
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生活者の視点を大切にしつつ、デザインマインドをもって建築企画・政策立案・事業計画・技術開発等を行う専門家を育てる研究室を目指しています。理論と実践、デザインとマネージメント、個人と社会を調和させた幅広い研究やプロジェクトを進めています。
丁 志映
博士(学術)・独立行政法人 日本学術振興会(JSPS) 外国人特別研究員
研究テーマ
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JSPS外国人特別研究員としての研究課題は、「コ・ハウジングの日韓比較研究-東アジア地域における住民主導型住宅の可能性」です。日韓を中心とした東アジア地域のコ・ハウジングにおける住民参加の仕組みづくりや住宅供給づくりについて、設計ツール・住宅組合法などの法制度・建設業のビジネスモデルを提案したいと思います。また、現在「本郷5丁目コレクティブ住宅プロジェクト」、「高根台団地の共生型住宅を創る会」、「永山ハウスプロジェクト」に参画しています。何でも習うこと(特に、料理と勉強)が大好きです。
新井 信幸
博士後期課程4年
研究テーマ
公共賃貸住宅団地の熟成型再生計画に関する研究
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これまでの団地再生研究は、現行事業へのアンチテーゼとして居住資源の継承等についての検討がみられてきました。しかしながら、都市・地域レベルで将来を見据えたものはみられていません。これでは、郊外に再び短命の住宅地をつくりかねません。これからは、団地の現状の問題点に対処しつつ、将来像に向けて徐々に居住環境を熟成させていくといった考え方が必要と思われます。このような考えに基づいた計画を「熟成型団地再生計画」と呼び、その中身について現在研究を行っています。

加倉井 砂男
博士後期課程3年
研究テーマ
ユーザーの潜在的住要求とその社会性に対応した住教育
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現在の居住空間の供給は、ユーザー自身の思い込みや情報による市場操作に扇動された住要求に基づきデザインされたじゅうたくによってなされることがそのほとんどを占めています。また、表面的な美の追求に終始し、生活と住宅の関わりが薄れる傾向にあります。そこで私は今ユーザー自身の住要求を一旦解体し、そこに社会性や生活観を付与する相対化の方法を模索しています。
N.Abe 阿部 菜穂美
博士前期課程2年
研究テーマ
検討中
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社会において変わる事、変わらない事を考えながらその場所を風景や記憶、コミュニティなど様々な方向でうまい変化や持続のあり方について考えていきたいと思っています。新しさの必要性は理解しながらも古くも捨てきれない部分ついて考える事はないか、考えています。
S.Inaba 稲葉 その子
博士前期課程2年
研究テーマ
都心部におけるシェア居住に関する研究
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現在、今年の9月に竣工する予定の本郷コレクティブハウスのWSのコーディネーターをしています。
空間や設備をシェアして居住することで、合理的でかつ安心できる住まいに魅力を感じて研究をしています。最近、研究を通じて様々な方との出会いがあり、その出会いを大切にしていきたいと考えるようになりました。そして研究室のモットーでもある「一人一人の生活から建築・都市を考える」ということを大事にして研究をしていきたいと考えています。
K.Sugimura 杉村 快
博士前期課程2年
研究テーマ
(現在模索中) 
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他人とどう関係しながら暮らすのがいいのか。難しいですね。地縁なんて言葉はもう古いんでしょうか。
T.Tomura 戸村 達彦
博士前期課程2年
研究テーマ
郊外分譲住宅団地の再生と合意形成
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現在分譲団地の再生・建替え・合意形成について研究中。区分所有者という「個」と団地・住棟という「全体」をいかにしてつなげるか?まずは「隣」との関係を考えることから始まるように思います。
T.Hasegawa 長谷川 健
博士前期課程2年
研究テーマ
団地・高齢者・家族・郊外・・・・未定です
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テーマはまだ未定ですが、自分はどんなポジションで何を目指しているのか。 これを常に意識しながら研究をしたいと思っています。
A.Yagi 八木 文香
博士前期課程2年
研究テーマ
学校・地域・NPO組織の連携によるまちづくりの基盤づくり
郊外分譲団地における団地再生(模索中)
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大学は教育学部を卒業しました。現在は様々な研究に関わっておりますが、私はコミュニティデザインを「自分を取り巻く環境に関心を持たせる働きかけ」と捉え、これを軸に研究に取り組んでおります。異なる分野からきても、根底にある気持ちは通じる部分が多々あり、分野を隔て、広い視点で物事を考えていきたいと思います。
F.Inooka 猪岡 冬彦
博士前期課程1年
研究テーマ
居住の方式の変化や継続について(未定)
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社会において変わる事、変わらない事を考えながらその場所を風景や記憶、コミュニティなど様々な方向でうまい変化や持続のあり方について考えていきたいと思っています。新しさの必要性は理解しながらも古くも捨てきれない部分ついて考える事はないか、考えています。
A.Igarashi 五十嵐 敦子
博士前期課程1年
研究テーマ
住まい手参加による集合住宅及び団地の再生運営
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老朽化や高齢化の問題を抱える集合住宅を再生するためには、そこに住み、住宅・地域を一番よく知る住民が主体となって進めることが不可欠である。将来的にも持続可能な自主的管理運営主体について、既存のコミュニティ活動、事業体との関係等を検討し、地域レベルでの住宅運営のあり方を研究する。

高橋 重光
博士前期課程1年
研究テーマ
スケルトンインフィル+OFFICE+SHOP+HOME
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既存大規模団地の再生手法についての研究として、住環境の再生を軸に、SI+オフィスor店舗を挿入し、経済的にも自立したコミュニティを創出するサスティナブルなシステムを構築する研究をしています。
キーワード:コミュニティファンド、企業提携マネジメント
K.Tanaka 田中 研一郎
博士前期課程1年
研究テーマ
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コレクティブハウスや賃貸団地再生のプロジェクトに関わりながら漠然とした自分の目指す方向をはっきりさせていきたいです。
Warouw Fela Warou Fela
研究生
研究テーマ
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N.Izumi

 

泉 直人
学部4年
研究テーマ
つくばエクスプレスを活用した脱車社会化構想
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TXの開通で今後のつくば市はどうなるか?つくば市で生活してきた経駅から、つくば市は研究学園都市として形成された人工的な都市、いわゆる“万人向けの都市”というイメージが強いです。それをなんとかするために、歩いて楽しめる街づくりを目指しています。

K.Oomori
大森 一樹
学部4年
研究テーマ

郊外型分譲団地における多世代共生の提案

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現在築年の古い団地が次々に建替えの時期を迎えています。郊外では住居の機能的老朽化だけでなく、都心回帰や居住者の高齢化などにより地域の衰退も問題となっています。そこで団地の「まち」づくりとして捉え、郊外らしい団地の再編を考えていきたいと思います。
T.Kimata
木俣 賜美
学部4年
研究テーマ
地方都市における中心市街地の再構築
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現在、卒業研究に真っ最中と言いたい所ですが、入り口に足を踏み入れたところでもがいていると言った方が正しいでしょうか。人口減少、車社会、商店店主の高齢化と幾重にも重なる問題をひとつひとつ拾い、自分なりの応えを出していければと思っています。
S.Saito
斎藤 創嗣
学部4年
研究テーマ
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本名、齋藤 創嗣、23歳です。早いもので大学生活も5年目です。1年休学してたので。自分自身のテーマは「自分の人生の意味を問う」です。自分の生き方や人生について常に考えながら人生を歩んでいこうということです。最近「建築家の学校」という本を読んで、研究!研究!って呪文のように言うことに疑問を持ったので研究テーマは内緒にしておきます。
M.Tanaka 田中 誠
学部4年
研究テーマ
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生まれてから現在に至るまでずっと団地に住み続けてきたという経験が、この研究室では生かされそうな予感がして、何だかわくわくした気持ちでいます。現在、団地に関してはさまざまな問題点が取りざたされていますが、その問題のひとつひとつに深く切り込めるような調査研究を自分もできればいいなと思っています。
N.Tabata 田畑 直子
学部4年
研究テーマ
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研究テーマは、まだ決められなくて焦っています。興味があるのは、「人が住むということ」そのものです。まちにはいろいろな人がいて、それぞれがいろいろな思いや願いを持っています。そういったまちの中で、みんながよりよく暮らすとはどういうことか、考えられたらいいなぁと思っています。
Y.Yatsuda 八田 幸久
学部4年
研究テーマ
日常時に安心できて非常時に安全なまちづくり
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好きな場所 電車の窓側
嫌いな場所 製図室

地震、雷、火事、親父…。現代の社会では親父はこんな上位に来ないかも知れませんが、他の3つはいつの時代になっても上位にランクされるでしょう。これら自然災害と、私達の身近で起きている交通事故や犯罪などの社会的災厄は、密接に関係しているという認識が求められると思います。