2006年度

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小林 秀樹
教授
研究テーマ
住環境の計画とデザイン、都市と居住地の再生、SI住宅、住宅政策と法制度
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生活者の視点を大切にしつつ、デザインマインドをもって建築企画・政策立案・事業計画・技術開発等を行う専門家を育てる研究室を目指しています。理論と実践、デザインとマネージメント、個人と社会を調和させた幅広い研究やプロジェクトを進めています。
丁 志映
博士(学術)・学術研究支援員
研究テーマ
・国内外のCo-Housing(コレクティブハウジング、コーポラティブハウジング、コウハウジング、同好人住宅、シェア居住)の研究 ・分譲集合住宅団地のリモデリング研究 ・公共賃貸住宅団地の共生型住まい方研究
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●現在のStudy:1.建設後、長期間経過したコーポラティブ住宅の持続的居住へむけての再生手法研究、2.カナダ・日本・韓国におけるコ ・ハウジングのシステム及び住まい研究、3.都心部におけるシェア居住(シェアードハウス・ゲストハウス)研究、4.韓国における分譲集合住宅団地のリモデリング研究
●現在のProject:1.本郷5丁目のライト・コレクティブ住宅、2.西小中台団地のLLPによるシェア居住、3.高根台団地の共生型住宅を創る会、4.NPO提案による茨城県土浦市新型コープのプロジェクトなどに参画
●何でも習うこと(特に、料理と勉強)が大好きです
新井 信幸
博士(学術)
研究テーマ
公共賃貸住宅団地の熟成型再生計画に関する研究
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これまでの団地再生研究は、現行事業へのアンチテーゼとして居住資源の継承等についての検討がみられてきました。しかしながら、都市・地域レベルで将来を見据えたものはみられていません。これでは、郊外に再び短命の住宅地をつくりかねません。これからは、団地の現状の問題点に対処しつつ、将来像に向けて徐々に居住環境を熟成させていくといった考え方が必要と思われます。このような考えに基づいた計画を「熟成型団地再生計画」と呼び、その中身について現在研究を行っています。

加倉井 砂男
博士後期課程2年
研究テーマ
ユーザーの潜在的住要求とその社会性に対応した住教育
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現在の居住空間の供給は、ユーザー自身の思い込みや情報による市場操作に扇動された住要求に基づきデザインされたじゅうたくによってなされることがそのほとんどを占めています。また、表面的な美の追求に終始し、生活と住宅の関わりが薄れる傾向にあります。そこで私は今ユーザー自身の住要求を一旦解体し、そこに社会性や生活観を付与する相対化の方法を模索しています。
T.Tomura 戸村 達彦
博士後期課程1年
研究テーマ
郊外分譲団地の再生
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戦後、居住の核家族化、個人化により生活の分化が進んだはずであったが、現代的な都市生活を象徴するマンションは「共有物」。研究では特に、大都市近郊に建設された分譲集合住宅団地を対象に、持続可能な居住地として再生する方法を検討しています。
F.Inooka 猪岡 冬彦
博士前期課程2年
研究テーマ
郊外の経年変化と長期居住の課題について模索中
市街地の便利な住み方もいいし、郊外の落ち着いた住み方もいいし…。ただ、郊外の住み方が市街地と同列に比べられるような選択肢になれば、と思っています。
A.Igarashi 五十嵐 敦子
博士前期課程2年
研究テーマ
住まい手参加による集合住宅及び団地の再生運営 
老朽化や高齢化の問題を抱える集合住宅を再生するためには、そこに住み、住宅・地域を一番よく知る住民が主体となって進めることが不可欠である。将来的にも持続可能な自主的管理運営主体について、既存のコミュニティ活動、事業体との関係等を検討し、地域レベルでの住宅運営のあり方を研究する。
高橋 重光
博士前期課程2年
研究テーマ
スケルトンインフィル+OFFICE+SHOP+HOME
既存大規模団地の再生手法についての研究として、住環境の再生を軸に、SI+オフィスor店舗を挿入し、経済的にも自立したコミュニティを創出するサスティナブルなシステムを構築する研究をしています。
キーワード:コミュニティファンド、企業提携マネジメント
K.Tanaka 田中 研一郎
博士前期課程2年
研究テーマ
コレクティブハウスや賃貸団地再生のプロジェクトに関わりながら漠然とした自分の目指す方向をはっきりさせていきたいです。
K.Oomori 大森 一樹
博士前期課程1年
研究テーマ
様々な研究に参加し視野を広げていきたいと思っています。その中でも最近はシェア居住おいての共用空間のあり方や居住者にもたらす影響について興味を持っています。コミュニティ形成の様子や影響について研究をしていきたいと考えています。
T.Kimata 木俣 賜美
博士前期課程1年
研究テーマ
地方都市における中心市街地の再構築

久しぶりに実家を訪れようと故郷の駅に降り立った時、駅前の変わり様に驚いたことはありませんか?かつてあんなに賑わっていた団地が静まり返っているのに気づいたことはありませんか? 街や住宅地のリ・デザインに興味があります。卒業設計では「地方都市中心市街地駅前宅地化計画」というテーマで設計をしました。現在もつくばハウジング研究会に参加し土浦市を対象地に地方都市中心市街地の再編について勉強をする日々です。

Y.Harada 原田 友加里
博士前期課程1年
研究テーマ

現在、景観検討委員会の市民委員として活動しております。
道、公園、地域の公共空間が、月島の路地のようにリビングやダイニング、時に教育の場として活用され、人々が日々の暮らしを楽しめる『街に住む』環境づくりを推進していきたいです。オープンビルディングの計画理論・手法の応用の仕方を研究しています。

Y.Taeko 山本 妙子
博士前期課程1年
研究テーマ
東京理科大学からきました。大学4年生での卒業論文は「郊外戸建て住宅地における区画形状変化に関する考察」です。郊外の戸建住宅地をどうしたら荒廃せずに良好な住環境がつくれるのか、郊外の魅力とその問題点とは何かについて研究しています。今年は視野を広げていろいろな フ ゚ ロ シ ゙ ェ ク トに関わりたいと思います。
Warouw Fela Warou Fela
博士前期課程1年
研究テーマ
私は、住宅デザインの一つの手法であるオープンビルディングのコンセプトについて興味がある。したがって、日本でスケルトンインフィルの仕組みについて学び、母国インドネシアの集合住宅のデザインに取り入れたいと思っている。
N.Tokunaga
徳永尚子
学部4年
研究テーマ

    

1〜3年を、毎年新入生、で過ごしてきた為に、ひたすらに時間がない日々を過ごしてきました。今年こそは、少し余裕をもって、色々なことにとりくめたら良いと思います。いろいろなことに興味がある、ことを活かしていけたらよいです。
Y.Naganuma

長沼祐介

学部4年
研究テーマ
まちづくりというと一般的には公共的なイメージをもつ方が多いと思いますが、自分は様々な不動産事業についての実践的な手法を実体験しながら学ことで、不動産事業としてのまちづくりについて考えて提案し、実行していける能力を身につけたいと考えています。
T.Kadoya
角屋朋和
学部4年
研究テーマ
これからの団地居住のあり方
約20年間団地で生活し、いいところ、悪いところを肌で感じてきました。
この経験を活かしながら、その団地を通じて多様なライフスタイルに対応でき、いつまでも機能し続ける住空間について考えていこうと思います。
Y.Kashiwagi 柏木 雄介
学部4年
研究テーマ
未定
住居はどのように可能か、ということに関心があります。住居を入手したい人には、どれだけ選択肢があるのか。また逆に、どこにどのような住居を配置したら、住みやすい都市は出来るのか。住人側から、都市の側から、同時に評価できるような視点が見つけられるように頑張ります
J.Aoki 青木 淳之介
学部4年
研究テーマ
学生の労働力を活かした住空間の更新
住宅の増改築、建替え、新築に際して、コストやその後のコミュニティーがどう形成されていくか、という問題が発生します。この部分に学生が加わる事でどんなメリットを提案できるのか、これを今までの経験も活かしながら考えていきたいです。
T.Nozaki 野崎 貴志
学部4年
研究テーマ
「団地再生」へ至る為の手法

古い団地の多くは建て替えることにより「再生」している。だが、建て替えでは長年住んで愛着の湧いた我が家の名残はなくなる。長年団地に住んでいる自分としては建て替えをせずに思い出を損なわない、「カタチ」の残る「再生」の方法を模索していきたい。

H.Ikuine 生稲 博子
学部4年
研究テーマ
住民参加型まちづくりの実践・地域高齢化への備え
昨年から地域の中に飛び込み、住民によるまちづくり活動をサポートしています。
今年は、勢い余って、実践にチャレンジすることになりそうです。研究という形になるのでしょうか。
ワークショップやコミュニティビジネスの手法を学んでいきます!
K.Kawahara 川原 建太郎
学部4年
研究テーマ
戦後、居住の核家族化、個人化により生活の分化が進んだはずであったが、現代的な都市生活を象徴するマンションは「共有物」。研究では特に、大都市近郊に建設された分譲集合住宅団地を対象に、持続可能な居住地として再生する方法を検討しています